どうもケビンです!
日本でも大人気の「サムギョプサル」。
大人気で美味しいですが、ほとんどの人はお店で食べたことはあっても家ではあまり馴染みがないですよね。
この記事では、本場サムギョプサルの食べ方から本格味噌タレの作り方、付け合わせの副菜まで紹介します!
この記事を読めば今日からお家でサムギョプサルを楽しめます!
私の母は韓国人で昔から沢山の韓国料理を振舞ってくれました。
だから我が家では、焼肉をすることになったら必ずサムギョプサルでした。
私は皆さんと逆で、お店でのサムギョプサルはあまり食べたことが無く、家で食べるのが普通だったんです。(ちなみに初めてお店でサムギョプサルを食べたのは大学生になった時です)
本日はそんな経験からお家でサムギョプサル食べる方法のあれこれをお伝えしていきます♪
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- お家でサムギョプサルを食べたい
- サムギョプサルで使う味噌タレの作り方を知りたい
- 包み菜で使える野菜を知りたい
- 一緒に焼いて美味しい野菜を知りたい
- 一緒に食べたい副菜を知りたい(レシピも一緒に)
それではどうぞ♪
そもそもサムギョプサルって?
サムギョプサルとは
サムギョプサルは、焼いたお肉と味噌を包み菜で包んで食べる韓国の伝統料理です。
みんなで食卓を囲ってワイワイ楽しみながら食べる焼肉で、そこらへんは日本の焼肉と変わりませんね!
ちなみにサムギョプサルの意味は「サム=三」「ギョプ=層」「サル=お肉」で、お肉の名称でいうと赤身と脂身が層になっている豚バラ肉を指します。
赤身・脂身・赤身と三層のようになっているお肉で「サムギョプサル」なんですね!
私は母に聞くまで知りませんでした。
「サムギョプサル」の食べ方
調理器具は、「焼肉プレートorフライパン」、「トング(焼き用)」、「トング(取り分け用)」!
食材は、「少し厚めの豚バラ肉」、「包み菜(サンチュなど)」、「タレ(味噌タレなど)」、「一緒に焼く野菜」、「一緒に食べる副菜」があればサムギョプサルを楽しむことができます♪
- 焼肉プレート:みんなで食卓を囲って食べるのが雰囲気も出て楽しいです♪ みんなでワイワイ食べる時は焼肉プレートを使うのがおすすめです!サムギョプサル専用のプレートもあるので是非参考に!
- トング(焼き用と取り分け用):豚肉を使用するので、気になる方は生肉を焼くトング、焼いたお肉を取り分けるトングを使い分けましょう!不便でなければ箸を使っても問題ないと思います!
- 少し厚めの豚バラ肉:韓国では少し厚めの豚バラ肉を焼きます!大体5㎜~1㎝幅がちょうどいいです♪5㎜幅なら日本のスーパーでもよく見かけます!
- 包み菜:サンチュ、サニーレタスがおすすめ♪他にも茹でたキャベツなどを広げてお肉を包んでも美味しいです!
- タレ:タレは主に、お肉と一緒に巻く「味噌タレ」と焼いたお肉単体に付けて美味しい「ごま油と胡椒を混ぜたタレ」があります!※詳細は下で説明します。
- 一緒に焼く野菜:一緒に焼く野菜は、玉ねぎ、にんにく、長ネギなどがおすすめです。我が家ではカボチャも焼いてました。
- 一緒に食べる副菜:豚バラは脂っこいのたでさっぱりと食べられる副菜があるといいです♪キムチなんかもおすすめです!
※「タレ」「包み菜」などの詳細は下で説明します♪
焼肉プレートについて
厚めの豚バラ肉は、焼くとたちまち脂が沢山出てきます。焼肉プレートは、斜めになっていて(中央から斜めになるもの、端から端までで斜めになっていて全体が傾いているものなどがある)、出てきた脂を外に逃がすはけ口のようなものもついています。
私の家では、中央が一番低くなっている円形のプレートですが、韓国料理店に行った際は、プレート全体が斜めになっているものでした。
フライパンで調理すると脂も全てお肉に付いたまま食べることになるので胃に優しくありません。(フライパンでお肉を焼く際は、出てきた脂をキッチンペーパーなどで拭き取りながら焼くと脂を抑えられます。プレートが面倒な時は、フライパンで焼いたお肉、野菜を事前にお皿に盛り付けてから食べもいいと思います!)
楽天市場、Amazonなどでサムギョプサルを焼くのに特化された専用焼肉プレートもあるので是非参考に!!※円形のものは私の実家で愛用中。
実際に食べる
サムギョプサルの準備が終わったら実際にお肉を焼いて食べていきます♪
● シンプルに、包み菜でお肉、味噌タレを包んで食べる
→インプルで一番王道な食べ方です。
● 包み菜で、一緒に焼いた野菜とお肉、味噌タレを包んで食べる
→私のおすすめは焼いたニンニクと一緒に食べる方法です!
● 包み菜で、温かいご飯、お肉、味噌タレを包んで食べる
→我が家ではこのような食べ方が普通でした。恐らくご飯も一緒に食べて欲しい母の配慮です。
● 包み菜で、お肉、味噌タレ、キムチを包んで食べる
→キムチはなんでも合います!特に豚バラとの相性は抜群です!
● お肉に「ごま油と胡椒を混ぜたタレ」を付けてそのまま食べる
→このタレはシンプルですが、癖になる旨さ!
このような方法で食べましょう!
お肉は脂っこいので、適度に副菜も食べるようにするのがおすすめです。
サムギョプサルのタレ作る
絶対に欠かせない韓国の「極旨味噌タレ」!
サムギョプサルに絶対に欠かせないのは「味噌タレ」です。
※このレシピは、どのサイトに載っていないオリジナルの味噌タレです。
絶対に損させないので是非一度作ってみてください。
- 韓国味噌(テンジャン) 大さじ1.5
- 合わせ味噌 大さじ1
- 唐辛子の粉 小さじ2
- ニンニクチューブ 小さじ1/2
- ごま油 大さじ1
- 水 小さじ1
- 長ネギ(微塵切り) 2~3㎝
- すりごま 大さじ1
以前、このブログでレシピを紹介しています。
※詳細レシピはこちら
- Amazon:テンジャン(味噌) 500g
- 楽天:テンジャン(味噌) 500g
塩胡椒+ごま油のタレ
味噌タレだけだと飽きてしまうので、お肉につけてそのまま食べて美味しい「塩胡椒+胡麻のタレ」を作りましょう!
1~2人前だと「ごま油小さじ2」と「塩胡椒少々」を混ぜるだけです。
塩とごま油だけで作る方もいますが、私は塩胡椒で作るのが好きです。
※塩胡椒の量は調整しましょう。入れすぎ注意です。
お肉を包む野菜は?
包み菜は「サンチュ」と呼ばれる野菜が王道ですが、
「サニーレタス」「茹でたキャベツ」
これらの野菜で包んで食べても美味しいです。
※特に茹でたキャベツで包んで食べる方法は激旨でおすすめします。
ちなみに包み菜で知られる「サンチュ」ですが、元々は韓国の「ご飯と味噌を野菜で包む料理」からきている名称。
日本ではこのサンチュを「包み菜」または、「チシャ菜」と呼んでいます。
だから、サンチュという名称で知られる包み菜に、この野菜を使わないといけない決まりはありません!
サニーレタス、茹でたキャベツと色々試してみて好きな食べ方を選んでください!
一緒に焼く野菜
一緒に焼く野菜は、
「薄切りした玉ねぎ」「半分に切ったニンニク」「斜めに切った長ネギ」
これらがおすすめです!
焼いたらそのまま味噌タレに付けて食べても美味しいですが、お肉、味噌タレと一緒に包み菜で包んで巻いて食べても美味しいです。
焼いたニンニクなんかは、お肉、味噌タレとの相性抜群です。
他にも「薄く切ったカボチャ」を焼いて食べるのもおすすめです!
濃い味ばかり食べている中で、焼いてそのまま食べるカボチャがお口に優しくて惚れ直します。
一緒に食べる副菜
最後に「一緒に食べる副菜」です!
副菜は、脂っこいお肉に合うさっぱりとしたものが良いです。
野菜スティック
野菜スティックは、先ほど紹介した「極旨味噌タレ」をディップして食べます。
「キュウリ」と「パプリカ」は、極旨味噌タレとの相性抜群です!
サムギョプサルを食べなくても、もはやこれだけで食べたい一品です。
白菜キムチ・大根キムチ
「白菜キムチ」と「大根キムチ」は、お肉の途中にそのまま食べてもいいですし、お肉と一緒に包み菜で包んで食べても美味しいです!
これがなかなか美味しいんですよね、、、
キムチは、日本のスーパーに売られているものでも問題ないですが、やっぱり本場のキムチにはかないません。
サムギョプサルを食べる時ぐらい本場のキムチを味わってみるのはどうでしょうか。
今は楽天市場、Amazonなどでも美味しい本場のキムチを購入できるので是非。※私は定期的に購入して主食になっています。
- Amazon:白菜キムチ 900g /大根キムチ450g✖2個セット
- 楽天:白菜キムチ500g+大根キムチ500gセット
もやしのピリ辛ナムル
これは以前ブログで紹介しているレシピです!
人気のナムルを韓国風にピリ辛にしたもので、簡単につくれて美味しいのでおすすめです♪
- 豆もやし 200g
- 小ネギ 20g(輪切り)
- 塩 小さじ2
●調味料
- ニンニクチューブ 小さじ1/2
- 粉唐辛子 大さじ1/2
- 醤油 大さじ1.5
- 塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 胡麻油 大さじ1
- いり胡麻 小さじ2
◆作り方
- 鍋でお湯を沸かし塩を加えたらもやしを4~5分茹でて火を通す
- 茹でたもやしを冷水ですすぎ、水をよく切ったら輪切りにした小ネギを加え軽く和える
- 調味料を全て加え味を調整する(よく和える)
- 最後にいり胡麻を全体に絡ませたら完成
※レシピの詳細はこちら

ピリ辛キュウリの酢の物
こちらもブログ内で紹介しているレシピです!
キュウリを、お酢をベースにした調味料と和える簡単料理です。
お酢を使っていてさっぱり食べられるので、お肉料理との相性抜群です。
何より簡単で美味しいのでおすすめです!
- キュウリ 1本(薄く輪切り)
- 長ネギ 1/4本(小口切り)
●調味料
- 粉唐辛子 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 塩 小さじ1
- 酢 大さじ2
- 胡麻 小さじ1/2
◆作り方
- キュウリは薄く輪切りに、長ネギは小口切りにする
- 調味料を全て加えてよく和える(揉みこむ)
- 60分漬けこんだら(寝かせたら)完成
※レシピの詳細はこちら

まとめ
いかがでしたか?
これで家でもサムギョプサルを食べられますね!
ここで紹介した中で特に重要なのは、韓国の「極旨味噌タレ」です。
あとは、少し厚めの豚バラ肉、包み菜さえあれば即席の本格サムギョプサルも楽しめます。
※私が一人でよく楽しんでします
色々調べてみましたが、「お家でサムギョプサル」でつまずくのが「味噌タレ」の存在。
お店で食べるような美味しい味噌タレを作りたくて皆さん試行錯誤されているようです。
ですが安心してください。
私が紹介した「極旨味噌タレ」で間違いなく満足することができます!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に
Kevincooklogでは、一人暮らし男子が、誰でも簡単、手軽に作れる「料理のレシピ」を発信しています。また、韓国人の母に教わった本場の「韓国料理レシピ」や、料理に関わりながら学んだ「料理ノウハウ」も発信中📝
※当ブログで韓国料理レシピは一番人気♪美味しい料理を「少しでも簡単、手軽に作ってほしい!」「母の美味しい韓国料理を広めたい」という想いで、私なりに工夫してレシピを作成しています。
是非、参考にしてみてください♪