どうもケビンです!
早速、私ごとですが、私は料理系をブログを運用しています。
その中で様々な料理に関連する記事を書いているのですが、その8割をしめるのが韓国料理レシピや、オリジナル料理レシピの記事。
だから毎日のように料理をしています。
こんな生活を送るようになり、料理で使用する「包丁」は私の人生にとって欠かせない物となりました。
包丁が悪いと、料理も楽しくないし、まずはかどらない、、、。
逆に包丁の切れ味がよかったり、包丁のお手入れ方法など知っておくと常に良質な包丁を扱えて、料理が一層楽しくなります!
本日は、私が使用しているおすすめの包丁の紹介もかねて「包丁」についてのあれこれを解説していきます。
私のブログを読んでいただている方は、料理のプロではなく、家庭で料理を作る方たちが多いです。
家庭料理をよくしていて「おすすめの包丁」「包丁の研ぎ方」「包丁の使い方」などを知りたいという方は是非参考にしてください♪
初歩的で基本的なことは全てこの記事で学べます♪
・家庭料理で使う包丁でおすすめを知りたい
・包丁のあれこれをしりたい(研ぎ方、捨て方など)
・新しい包丁に買い替えようと検討している
・新生活がスタートするのでおすすめの包丁を知りたい
・自分が使用している包丁の切れ味が悪い
・包丁の種類
・包丁の部位の名称
・包丁の正しい使い方
・包丁の研ぎ方
・包丁の捨て方(包丁の処分方法)
・包丁の収納
それではどうぞ♪
包丁の種類
包丁の種類
まずは、一般的な包丁の種類をご紹介します。
普段何気なく使用している包丁には、用途によって専用包丁があります。
※プロの料理人が使用しているような包丁は、数が沢山あり説明しきれないのであくまでも家庭で使用するような一般的な包丁の種類をご紹介します。
● 三徳包丁
三徳包丁は、一般的な家庭で使用されている普段使いとして使用される包丁です。その名の通りお肉、野菜、魚と様々な食材のカットに有効で通常はこれ1つ持っておけば問題ありません。私が普段使用している包丁も三徳包丁です。
● 牛刀包丁
西洋の方では、この包丁が一般的に使用されています。三徳包丁と比べて刃先が細いのが特徴で大きいお肉の塊などが切りやすいです。牛刀と名前にありますが、野菜も切りやすい万能包丁です。日本の家庭でもこの包丁を使っている方も多いです。
● パン切り包丁
その名の通り、パンが切りやすい包丁です。焼きたてから固めのパンまで形を崩さずに綺麗に切ることができます。刃が薄く、波上になっているのが特徴。私はフランスパンを切る時に愛用しています。家庭に1つ持っておくと便利な包丁です。
● 出刃包丁
魚をよく捌く方なら、一般家庭でも持っている方が多い包丁です。魚をおろすのに最適な包丁で、他の包丁と比べて刃が太いのが特徴です。包丁の重みがあるため、魚の頭を切り落とことも容易にできます。
● ペティナイフ
「ペティ」とは、フランス語で小さい、ささいな、わずかなという意味。その名の通り、通常の包丁と比べて小さく果物の皮むきなどに使用されています。(リンゴなどの皮むきにはこれが便利)
● 菜切包丁
大根などの大きな野菜を切る際に使用される包丁で、刃先が四角くなっているのが特徴です。大根、白菜などの大きな野菜は切りやすいですが、お肉のカットには向いていません。
● 柳刃包丁(やなぎばほうちょう)
刺身を切る際に使用される包丁です。刺身包丁とも呼ばれ、刃先から刃元まで長いのが特徴です。包丁が長いと刺身を切る際に一方方向に長く刃を入れることができるため、綺麗に仕上げることができます。
● 薄刃包丁
出刃包丁と同じく野菜を切る際に使用される包丁。大根のかつら剥きなどに便利ですが、家庭用ではメジャーではないです。
● 中華包丁
刃の大きさが他の包丁と比べて一段と大きく、重さもある包丁。長方形の形をしているのが特徴です。その重みから、大きなお肉も簡単にぶった切ることができます。繊細な細切りなどにも向いていて、本格的な料理を楽しみたいのであれば万能でおすすすめ。ですが初心者には不向きです。
包丁の部位別の名称
写真の通りで、包丁には部位によって名称があります。
料理レシピでは、切り方や調理方法によって部位の名称が出てきますが、そこでピンとこない方はここで予習しておきましょう♪※例えば、「包丁の腹でニンニクをつぶす」「刃先で切り込みを入れる」「刃元でジャガイモの芽を取る」などの説明があります。
● 柄
包丁の取っ手の部分です。
● みね
「背」とも書かれていることがあり、包丁の刃と逆側で食材を切れない部分です。
● 刃先
刃の先端で細く尖っている部分です。(包丁によっては尖っていない)お肉に切り込みを入れたりする際に使用されることが多いです。
● 刃元
刃先とは逆側で柄の付け根のすぐ下の部分です。ジャガイモの芽を取る際に使用されることが多いです。
● 腹
包丁の側面の部分で、食材をつぶす際に使用されます。
包丁の正しい使い方(持ち方)
包丁の持ち方には主に2種類あります。
➤ 通常の握り方
根の付け根の部分ら手のひらで包み込むように、しっかり握りのが基本です。刃元と指の距離が刃と柄のちょうど境目の部分までです。柄の後ろの方を持ちすぎると、力が入りにくく食材も切りにくくなります。
➤ 安定させたい場合の握り方
千切りや微塵切りなどの繊細な作業を行う際は、人差し指を包丁の背に置く方法があります。こうすることで包丁が安定して切りやすくなります。
包丁の研ぎ方
包丁の正しい研ぎ方
包丁は使えば使うほど刃こぼれなどにより切れ味が劣化していきます。
そうなると、野菜やお肉がうまく切れなくなり、料理のストレスにもなってしまいます。
そこで「包丁を研ぐ作業」が必要になるのですが、これについては「包丁工房タダフサ」さんのサイトを参考にしました♪

- 研ぎ石の準備
- 表を研ぐ
- かえりのチェック
- 裏を研ぐ
- 仕上げ(表、裏の繰り返し)
- 包丁を綺麗にする
1.研ぎ石の準備
研ぎ石は常にデコボコの無い状態にしておきます。研ぎ石の手入れは「面直し砥石」という物を使用します。研ぐ際は、濡れふきんなどの上に砥石を置乗せて、砥石が動かないようにするのがおすすめです。
また、研ぎ石は研ぐ前に水に浸して置き(約20分)、気泡が出なくなったら準備完了です。
2.表を研ぐ
利き手で包丁を持ち、反対の手で包丁の腹を抑えながら研いでいきます。その際、刃先は自分側に向けます。手前から奥へ押し出し戻すときは力を入れずに引きます。
包丁と研ぎ石の角度は、上から見て約45度、横から見て約10度を保ちます。
一定の角度を保ちながら研ぎましょう!
3.かえりのチェック
刃の先端にかえり(バリ)がでたら、次の部分を研ぎます。このように、包丁の先端から順に研いでいき全体のかえりがでてきたら片面の研ぎは一旦終了です。
4.裏を研ぐ(かえりを取る)
裏面も表面と同じように、研いでいき、全体のかえりを出します。
その後、庖丁の裏面全体を砥石にぴったり当て、かえりが取れるように軽く研いでいきます。この時、研ぎ石は平らであることを確認してください。
5.仕上げ(表、裏の繰り返し)
もう一度、表から研いで刃を研いでいきます。角度をしかり15度に保ち、砥石の上を滑らせ、かえりが取れるように2~3度軽く研ぎましょう。
6.包丁を綺麗にする
研ぎ終わった庖丁は、水洗いし汚れを落とし、乾いた布でしっかり水分を拭き取りましょう!
※包丁を研ぐときの角度は重要です。角度が直角すぎると刃先が鈍角になりメンテナンスが大変になってしまいます。
家庭でおすすめの研ぎ石(包丁研ぎ)
さあ!実際に包丁を研いでいきましょう!
とはいっても、、、
「研ぎ方を知ってもちょっと面倒、、、」
「研ぎ方が悪くて包丁がダメにならないか不安」
このブログを読んでいるほとんどの方がそう思っているかもしれません。(そもそも専門的な包丁の研ぎ方を知りたい方はこの記事にたどり着きません。泣)
そこで!!
私からは一般的な家庭で手軽に使えて、尚且つ包丁の切れ味が劇的に回復する「包丁研ぎ」を紹介します♪
簡単手軽に包丁を研げる!
私が愛用している 包丁のメーカー『ツヴィリング J.A. ヘンケルス』の包丁研ぎです!
少し高めの値段ですが、安い包丁研ぎ(シャープナー)を購入して包丁がダメになってしまうのも、、、
『ツヴィリング J.A. ヘンケルス』は、280年の歴史を持つメーカーで、品質にも信頼を持てます。
包丁は、意外にも繊細です。
包丁研ぎを検討するのであれば、信頼できるメーカーを選定しましょう!
実際に『ツヴィリング J.A. ヘンケルス』の包丁研ぎを購入した方の口コミを参考に載せておきます♪
購入した人の声♪
家にある簡易シャープナーでは切れ味が良くならなくなったので購入しました。使い方も簡単で切れ味も良くなりました。他のヘンケルスの包丁もあるので使ってみようと思います。
引用:楽天市場
思った以上に簡単に包丁の切れ味が復活!荒砥と仕上げ用の二種類のセラミックシャープナーが内蔵されており、摩耗したら交換できるようになっているので、長く包丁と共に長く愛用出来そうです!
引用:楽天市場
簡単に素人でも研げるシャープナーを探していたところ目にとまり購入させていただきました。軽く引くだけで簡単に研げて裏に滑り止めが付いているので動かなくて危なくなく大変気に入りました。
引用:楽天市場
家庭でおすすめの包丁は?
私(Kevin)が使っている包丁を紹介
私が普段の料理で使用している包丁は、三徳包丁です!
『ツヴィリング J.A. ヘンケルス』というメーカーの包丁で、決して高価ではないですが、コスパが良くて使いやすく切れ味も良い状態を長く保ってくれます!(あくまでも家庭用として使う場合)
1731年に双子マークが登記されて以来、ツヴィリングはナイフを中心とした高品質・高機能なモノづくりに一貫して邁進してきました。286年以上を経た現在も、双子マークのナイフはツヴィリングを代表する製品として国境を超えて幅広く愛用されています。
重さもちょうどいい重量感で本格的な料理もこれ1本で十分です。
双子のロゴが特徴で、世界的にも多くの方に愛用されている包丁、、、三徳包丁の他にも様々なキッチン用品があるので気になる方は是非!!
家庭でおすすめの包丁は?(初心者から経験者まで)
● 三徳包丁
三徳包丁は、家庭用としてもつには一番のおすすめです♪
万能ですので、基本的にはどの料理でも手軽に使いやすいです!
家庭用料理であれば正直これ一本でも問題ありません!
● 牛刀包丁
三徳包丁と同じく「洋包丁」に分類され、主に刺身を引いたり、大きい肉を切り分けたりするときに使われる包丁。
プロの料理人も好んで使う包丁で、もう少し本格的に料理を楽しみたいのであればおすすめです♪
● 中華包丁
三徳包丁と同じく、中華の万能包丁。
大きいサイズの包丁ですが、微塵切り、細切りなどの繊細な作業にも向いていて意外に使いやすいです♪
大きな野菜や、お肉なども切りやすく、料理が好きな人は1つ持っておくのもおすすめです!
子供のおすすめの包丁!
コロナ禍で在宅ワークが増え、自宅で子供たちと料理を楽しむ家庭が増えてきています♪
ですが「いつも使用してい包丁は重量感もあるし危なそう、、、」という不安もありますよね。
そんな方には子供でも使いやすく、安全面にも考慮された包丁がおすすめです!
子供用包丁の特徴は、、、
★ 刃先が丸くて安心
★ どこから刃があるのかランイが引かれている
★ 柄が滑りにくい樹脂製
★ 刃の長さが子供合わせて短い
様々な子供用包丁がありますが、「本当に安全に考慮されている製品か」「子供でも扱いやすいか」などを指標に検討してみてください♪
覚えておきたい包丁の豆知識
包丁の捨て方(包丁の処分方法)
意外と知らない「包丁の捨て方」について!
包丁を買い替えたはいいけど処分の方法が、、、という方が意外にも多いかもしれません。
基本的に包丁は、多くの自治体ですが不燃ごみとしての扱いになるので、自治体ごとの指定日に出せば問題ありません。
ただ、捨てる時にはいくつかの注意点があります!
● 包む
新聞紙、厚手の紙、ダンボーツなどで刃の全体が隠れるようにしっかり包みましょう!包んだらガムテープなどでしっかり縛ってください。巻く際はけがをしないように十分注意しましょう。軍手などをして作業するのがおすすめです。
● 包んだ中身が何かを記載する
油性ペンで、中身が危ないものであるとしっかり記載します。(専用のシールなんかもあります)
「包丁危険」「刃物危険」などと記載しましょう!
● 捨てる時間帯
捨てる時間帯は、ゴミの集荷ギリギリがおすすめです!
朝は子供の達が学校登校があり、包丁を見つけたら面白くて遊び道具にしてしまう可能性があります。ゴミの集荷ギリギリに出せば安全です!
● セラミック包丁は
セラミック包丁も通常の包丁と同様の方法で捨てましょう!
包丁のお手入れ
包丁を長く大切に使いたい!!
そう思う素敵な方は包丁のお手入れを普段からしっかり行いましょう!
➤ 普段のお手入れ
- 包丁を使った後には、食器用中性洗剤を使って刃の全体をしっかり洗いましょう。その後乾いた布で水分をしっかり拭き取ります。
- 切れ味が悪くなれば、料理もストレスに、、、適度に包丁を研ぎましょう!包丁の品質、種類にもよりますが、3カ月ごとに研ぐのが目安です。
- レモンなどの塩分・酸性の強い食品を切った後は特によく洗いましょう!
- 食洗器(食器洗い機、食器乾燥機)はNGです!破損、劣化の原因になります。
包丁の収納(保管)
包丁の収納(保管)については、台所に付属の包丁入れがあるのでそこに入れている方が多いと思います。
そこでここでは、料理がいつもより楽しくなる包丁の収納グッズを紹介します♪
海外風のお洒落な包丁収納♪
キッチンが広ければこのタイプの包丁収納も使えます♪
海外風で、これ1つでキッチン全体がお洒落な空間に、、、!!
生活感を無くし美しく収納!
「美しい」=「生活感を無くす」
キッチンスペースを美しくお洒落にしたいときにおすすめの商品!
デザイン性重視で検討される方にはとっておきのアイテムです!
マグネットで包丁をお洒落に立てかける⁈
マグネットで包丁を立てかけてシックな空間に♪
なんといってもかっこよくてロマンがある!!
価格も比較的に安価の物が多く、試しに設置してみるのもありかも、、!
まとめ
いかがでしたか?
包丁は料理人(家庭の主婦)にとって大切な存在です!
包丁の良さ(品質や切れ味)が変わるだけでいつもの料理が数倍はかどり楽しくもなります♪
いつも使っている包丁の切れ味が悪ければ「研ぐ」「買い替える」などいずれかをおすすめします。
「包丁の捨て方」を紹介しましたが、まだまだ使える包丁であれば研いで長く使うのがおすすめです。(使い慣れているというのは重要です)
自分で研ぐのは上手くいかなそうで不安と言う方は、包丁を研いでくれるプロに依頼する方法もあります。結構お手頃価格で、手軽に発注できるので是非調べてみてくだい!
それでは、毎日の料理がはかどり、楽しくなることを願っています♪
包丁1つで料理の景色が変わります!
最後まで、読んでいただきありがとうございました♪
最後に
Kevincooklogでは、一人暮らし男子が、誰でも簡単、手軽に作れる「料理のレシピ」を発信しています。また、韓国人の母に教わった本場の「韓国料理レシピ」や、料理に関わりながら学んだ「料理ノウハウ」も発信中📝
※当ブログで韓国料理レシピは一番人気♪美味しい料理を「少しでも簡単、手軽に作ってほしい!」「母の美味しい韓国料理を広めたい」という想いで、私なりに工夫してレシピを作成しています。
是非、参考にしてみてください♪